マイルドで飲みやすいセイロンのオレンジペコー。色、香味ともにしっかりしていて日本人に合っているといわれます。おいしい紅茶のいれ方 新横浜のホテルで開催されたWEDG WOOD家の紅茶の入れ方です。 自分のテイストに合った良質の茶葉を選びます カップやポットを温めます 食器を温めるちょっとした心遣いが、紅茶の温度を保ちおいしく飲める秘訣です。 プラス1杯がおいしさの秘密 ティースプーン山盛り1杯(約3g)が一人分です。 人数より1杯多く紅茶を入れるのは英国(ヨーロッパに多い)の硬水を使用した場合。 日本の軟水では必要無いとも言われますが、気持ちプラス1杯が香りを引き立てます。 (あくまで理想ですが、必要以上入れると渋くなる場合があります) 緑茶は低温、紅茶は熱湯(100℃) お湯を沸騰させて使用することがベストだと思います。 カルキ臭が抜け、煮沸時に空気を取り込みますので、茶葉がポットの中でジャンピング(舞い)しやすくなります。 蒸らし ポットの形状によって蒸らし時間は違いますが、気を付けたいのは蒸らしすぎて渋みが出過ぎないように。 ポットに愛着を持って頂ければ、ポットがちゃんと頃合いを教えてくれます。 最後に1滴を出しきる 最後の1滴が一番おいしくゴールデンドロップといわれています。大切に出し切ってください。 グ レ ー ド 特 徴 フ ル リ ? フ FOP (フラワリーオレンジペコー) 葉の部位を示す名称としては先端の部分の新芽『チップ』を指します。 通常、チップを多く用いた茶葉をFOPと呼び、チップが多いほど上質、稀少とされ、チップの多さに応じてさらに細かく分類されます。 OP (オレンジペコー) チップの次ぎに若い葉のことを指します。 これを細長くねじった茶葉をOPと呼びます。 P (ペコー) OPの下にある葉を指します。 これをねじったPタイプの茶葉はOPタイプほど長くなく、太め。チップは含まれなくなります。 PS (ペコースーチョン) Pの下の葉を指します。 これをねじったPSタイプの茶葉は太く短めなのが特徴。 S (スーチョン) PSの下にある葉を指します。 これをねじったSタイプの茶葉は太く丸められているのが特徴で中国茶などによく用いられます。 ブ ロ ? ク ン BOP (ブロークン・オレンジペコー) 細かくカットした茶葉を一般にブロークンといい、Bで表します。 BOPはOPのリーフを細かくカットしたものという意味。 フルリーフのOPよりも短時間で抽出することができる。 BP (ブロークン・ペコー) Pリーフをカットしたものです。 BOPに比べるとやや大きめですが、抽出時間は早いです。 ブレンドティーに用いられることが多いようです。 BPS (ブロークン・ペコースーチョン) PSリーフを細かくカットしたものです。 BPよりもやや大きめの茶葉で、ブレンドティーに用いられることが多い。 F & D BOPF (ブロークン・オレンジペコー・ファンニングス) ブロークンよりも細かくカットされた茶葉を一般にファニングスといい、最後のFで表します。 BOPFはBOPを粉砕したもので、お茶が濃いのが特徴です。 D (ダスト) ファニングスよりもさらに細かい粉状のものをダストといい、Dで表します。 茶葉のグレードとしては最小のもの。抽出時間が極めて早いため、ティーバックに多く用いられます。 セイロン茶の特徴セイロン茶は、葉を生産する茶園や工場の標高立地の違いにより3つの種類に分類されます。セイロン茶の特徴は3要素(カップ水色・味・香り)のバランスがうまくとれていて、他の生産地の紅茶とブレンドしても美味しく頂けます。いろいろな飲み方を試して頂きたい紅茶です。産地紅茶の名前標高 高地産茶ハイ・グロウンティー4,000ft(1,200m) 中地産茶ミディアム・グロウンティー2,000ft(600?1,200m) 低地産茶ロウ・グロウンティー2,000ft(600m)以下 ※産地によって茶葉の色が異なります。高産地程アメ色がかった「茶褐色」低産地程「黒色」になります。